エクセル入門
SUMPRODUCT関数(配列の対応する要素の積の合計)

Excelの初心者向け入門解説
最終更新日:2016-08-11

数式.SUMPRODUCT関数(配列の対応する要素の積の合計)


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引数として指定した配列の対応する要素間の積をまず計算し、さらにその和を返します。

書式

SUMPRODUCT(配列 1, [配列 2], [配列 3], ...)

配列 1

計算の対象となる要素を含む最初の配列引数を指定します。

配列 2, 配列 3,...

省略可能です。
計算の対象となる要素を含む配列引数を指定します。
引数は最大 255 個まで指定できます。




引数となる配列は、行数と列数が等しい配列である必要があります。
行数と列数が等しくない場合、エラー値 #VALUE! が返されます。
数値以外の配列要素は、0 であると見なされます。


使用例

以下の表で、合計金額を求めます。

A列 B列
数量 単価
2 180
4 230
1 120
3 160
5 220


=SUMPRODUCT(A2:A6,B2:B6) ・・・ 2980

SUMPRODUCT関数においては、列指定は避けて下さい。
=SUMPRODUCT(A:A,B:B)
これでも問題はありませんが、多用するとExcelの再計算がとても遅くなります。

このような合計を求める場合、
本来は、C列に各行の金額を求める計算式(単価 * 数量)を入れて、その金額をSUMします。
従って、SUMPRODUCT関数を使用する機会は、極めて少ないと言えます。

Excel2003までは、COUNTIFS関数やSUMIFS関数が無かったため、
COUNTIFSSUMIFSのような集計をする手段として、SUMPRODUCT関数が使われることがありました。

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しかし、Excel2007移行で、COUNTIFS関数やSUMIFS関数ができたことで、
SUMPRODUCT関数の必要性は、ほとんどなくなったと言っても良いでしょう。

そもそも、作業列(途中計算をするセル、上記の例でC列の金額)を使う事で、同じ結果を得られます。
2003以前でのSUMIFS関数代わりに使っている場合でも、作業列(複数条件をまとめる列)を使う事で解決できるものです。



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