第37回.ブック・シートの指定
ここまでのマクロVBA入門では、アクティブブックのアクティブシートだけを扱ってきました。
通常、手作業で操作しているシートの事になります。
(作業グループで複数のシートに同時に操作するのは別の話として)
VBAでアクティブブックのアクテイブシートしか扱えないのでは、とても不便です。
Workbooks("ブック名").Worksheets("シート名").Range("セル番地")
このように指定することで、開かれているブックなら、どのブックのどのシートでも扱う事が出来ます。
Worksheets("シート名").Range("セル番地")
これで指定できます。
ActiveWorkbook.ActiveSheet.Range
この、
ActiveWorkbook.ActiveSheet.
この部分を省略していたことになります。
マクロVBAでのブック・シート指定の具体例
シート:Sheet1
セル:A1
このA1セルに"文字"を入れる場合、
Workbooks("Book1.xlsx").Worksheets("Sheet1").Range("A1")
= "文字"
ブック:アクティブブック
シート:Sheet1
セル:A1~B10
ここに、格子線を引く場合、
Worksheets("Sheet1").Range("A1:B10").Borders.LineStyle =
xlContinuous
マクロVBAでのブック・シート指定の必要性
WorkbookやWorksheetをSelectしたり、Activateしたりせずに、
このように、ブック・シートを指定して、操作するようにします。
アクティブブックのアクティブシートでなければ出来ない事もあります。
例えば、RangeのSelectやActivate等は、アクティブブックのアクティブシートのみで有効です。
ほとんどの(通常必要とされる)処理は、ブック.・シートを指定することで操作可能です。
ブックの指定は省略して良いでしょう。
しかし、
シートの指定は、基本的には省略せずに指定しましょう。
時間のかかるVBAを実行している途中で、手動でシートを切り替えてしまう事も多々あります。
それらの対応として、操作シートがアクティブになっていない状態でも動作するするように、
シートの指定は省略せずに指定して下さい。
VBAコードの読みやすさを考慮して(WEBページの閲覧では文字数が長いと読みづらいので)、
VBAのブック・シート指定は適宜省略して記載している場合があります。
VBAでの色々なシート指定方法
✅シートの名称で指定
✅シートのオブジェクト名で指定
エクセルVBAでのシート指定方法
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