Excelユーザーフォーム入門
第18回.2段階コンボボックス

Excelマクロのユーザーフォームの基礎、エクセルVBAの入門解説
最終更新日:2013-09-04

第18回.2段階コンボボックス


2段階コンボボックスを作成します。


1つのコンボボックスの選択内容により、次のコンボボックスのリストを変更します。

ワークシートのセルの入力規則で実施する場合は、

入力規則のリストを、2段階の絞り込みで作成1
一覧リストを使用して、「入力規則」の「リスト」を作成し、「リスト」の選択結果により、となりの「リスト」の内容を自動で変化させます、さらに、一覧リストへの追加・削除に自動対応させるものです。入力規則のリストを、追加・削除に自動対応で作成 を理解した上でお読みください。
入力規則のリストを、2段階の絞り込みで作成2
一覧リストを使用して「入力規則」の「リスト」を作成し「リスト」の選択結果によりとなりの「リスト」の内容を自動で変化させます「入力規則のリストを2段階の絞り込みで作成1」こちらのリストの縦横を入れ替えたパターンになります。入力規則のリストを追加・削除に自動対応で作成一覧リストを使用して「入力規則」の「リスト」を作成し

こちらを参考にして下さい。


では、業種のコンボボックスを以下のように作成します。

シート「業種マスタ」に以下のようなデータがあるとします。
マクロ VBA サンプル画像

このデータをもとに、コンボボックスを作成します。

マクロ VBA サンプル画像

最初のコンボボックスに、

業者A、業者B、業者C、業者D、業者E

このリストを追加し、コンボの選択内容により、

次のコンボのリストを変更します。

最初のコンボがcmb業種1、次のコンボがcmb業種2とします。

最初のコンボボックスを変更するたびに、ワークシートへアクセスするのは避けたいところです。

そこで、シート「業種マスタ」の内容を配列として取り込んで置きます。

その為の、モジュールレベル変数を定義します。



Private ary業種

Private Sub UserForm_Initialize()
  ・・・(省略)・・・
  
  ary業種 = Worksheets("業種マスタ").Cells(1, 1).CurrentRegion
  Dim i As Long
  With Me.cmb業種1
    .Clear
    For i = 1 To UBound(ary業種, 2)
      .AddItem ary業種(1, i)
    Next
  End With
End Sub

最初の


ary業種 = Worksheets("業種マスタ").Cells(1, 1).CurrentRegion

これで、配列として取り込んでおきます。

後は、配列の1行目(配列としては、1次元が1で)をコンボボックスのリストに追加します。

次に、



Private Sub cmb業種1_Change()
  Dim i As Long
  Dim j As Long
  j = Me.cmb業種1.ListIndex + 1
  With Me.cmb業種2
    .Clear
    For i = 2 To UBound(ary業種, 1)
      If ary業種(i, j) <> "" Then
        .AddItem ary業種(i, j)
      End If
    Next
  End With
End Sub

最初のコンボの選択位置をもとに、配列の2次元位置を決定しています。


ここは、処理内容により、いろいろやり方はありますが、

連続していることが前提ですし、最初に配列にいれているので、

Me.cmb業種1.ListIndexを使用して配列の2次元位置を取得するのが、この場合は最も簡単だと思います。


Clearメソッドについて

これを忘れてしまう事が時にあります。

これを入れないと、リストがどんどん増えていってしまいます。

AddItemを使う場合は、無条件で最初に入れるようにしましょう。

UserForm_Initializeは、この場合は1回しか動作しないので、

cmb業種1.Clearメソッドは無くても問題ないのですが、

無条件に実行するようにしておい方が良いでしょう。

コピペで他で使用する場合等も気にしなくて済みますので。




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2段階コンボボックス
テキストボックス数値編集
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