ExcelマクロVBAサンプル集
重複削除してコピー(AdvancedFilter)

ExcelマクロVBAの実用サンプル、エクセルVBA集と解説
最終更新日:2013-06-04

重複削除してコピー(AdvancedFilter)


重複データを排除して、別シートにコピーする場合です。

以下の表で説明します。

Excel VBA 解説

フィルターオプションを使います。



Sub sample1()
  Worksheets("Sheet1").Columns("A:B").AdvancedFilter Action:=xlFilterCopy, _
    CopyToRange:=Worksheets("Sheet2").Range("A1"), Unique:=True
End Sub

このマクロは、

Excel VBA 解説

この指定と同じになりります。

似たような方法ですが、コピー部分を自分で記述する場合です。

Sub sample2()
  Worksheets("Sheet1").Range("A:B").AdvancedFilter Action:=xlFilterInPlace, Unique:=True
  Worksheets("Sheet1").Range("A1").CurrentRegion.Resize(, 2).SpecialCells(xlCellTypeVisible).Copy _
      Worksheets("Sheet2").Range("A1")
  Worksheets("Sheet1").ShowAllData
End Sub

SpecialCells(xlCellTypeVisible)

これは、省略しても動作は同じですが、指定することをお勧めします。

フィルター結果の見えているセルのみコピーしていると分かり易いので。

Worksheets("Sheet1").ShowAllData
フィルターで非表示になっている行を再表示しています。

フィルター機能を使用せず、全て自力でやってみましょう。



Sub sample3()
  Dim oldCode() As Variant
  Dim i As Long, j As Long
  Dim ws2 As Worksheet
  Set ws2 = Worksheets("Sheet2")
  
  With Worksheets("Sheet1")
    ReDim oldCode(1 To 2)
    ws2.Range(ws2.Cells(1, 1), ws2.Cells(1, 2)).Value = .Range(.Cells(1, 1), .Cells(1, 2)).Value
    j = 2
    For i = 2 To .Cells(.Rows.Count, 1).End(xlUp).Row
      If oldCode(1) <> .Cells(i, 1) Or _
        oldCode(2) <> .Cells(i, 2) Then
        ws2.Cells(j, 1) = .Cells(i, 1)
        ws2.Cells(j, 2) = .Cells(i, 2)
        oldCode(1) = .Cells(i, 1)
        oldCode(2) = .Cells(i, 2)
        j = j + 1
      End If
    Next i
  End With
End Sub

もしこのような事をする必要があるとすれば、

重複の判定が複雑で、単純なフィルターで出来ない場合になるかと思います。

IF文の判定ですので、色々と複雑な条件を指定できます。

ただ、そんな場合でも、作業列を追加し、単純なフィルターが適用できるよう工夫することが重要です。





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