シートを保護
Googleスプレッドシートでシートを保護します、
ツール→シートを保護



範囲
シート
この二通りの設定になっています。
ここは、Excelのシート保護とだいぶ違った考え方になります。
保護するシートを選択します。
初期値として、現在のアクティブシート(選択中のシート)になっています。
アクティブシート以外を保護する場合は、ここを変更してください。
保護しないセル、つまり、普通に入力するセル範囲を指定します。
チェックを付けると、

初期値は、選択しているセル範囲が表示されています。


保護しないセル範囲を、マウスのドラッグ操作で指定します。
保護しないセル範囲を指定出来たら、
「OK」をクリック

「別の範囲を追加」で、追加していきます。
「権限を設定」に進みます。
範囲


保護するセル範囲を、マウスのドラッグ操作で指定します。
保護するセル範囲を指定出来たら、
「OK」をクリック

「別の範囲を追加」で、追加していきます。
「権限を設定」に進みます。
権限を設定
「権限を設定」をクリックしてください。

「この範囲を編集する時に警告を表示する」
で良いと思います。
「この範囲を編集できるユーザーを制限する」
が良いでしょう。
「自分のみ」をクリックして、より詳細を設定できます。

メールアドレスで、編集を許可するユーザーを追加できます。
Googleスプレッドシートは、複数人で共有できることが最大のメリットの一つです。
複数人で共有した場合、どうしても間違った操作が行われる危険が増えます。
これを防ぐためにも、シート保護をしっかりと設定しておくことが望ましいです。
同じテーマ「スプレッドシート入門」の記事
関数を使う(IF,IFERROR)
関数一覧(Excelとの差異)
条件付き書式
入力規則
シートを保護
シートをコピー
わからない時はヘルプを見よう
他のスプレッドシートからインポート(IMPORTRANGE)
他のスプレッドシートからVLOOKUPで取得
QUERY関数を使って条件付き集計
他のスプレッドシートからQUERYで取得
新着記事NEW ・・・新着記事一覧を見る
文字列のプロパティ名でオブジェクトを操作する方法|VBA技術解説(2022-12-14)
数字(1~50)を丸付き数字に変換するVBA|VBA技術解説(2022-11-15)
TEXTAFTER関数(テキストの指定文字列より後ろの部分を返す)|エクセル入門(2022-11-14)
TEXTBEFORE関数(テキストの指定文字列より前の部分を返す)|エクセル入門(2022-11-14)
TEXTSPLIT関数(列と行の区切り記号で文字列を分割)|エクセル入門(2022-11-12)
LAMBDA以降の新関数はVBAで使えるか|VBA技術解説(2022-11-11)
WRAPCOLS関数(1次元配列を指定数の列で折り返す)|エクセル入門(2022-11-08)
WRAPROWS関数(1次元配列を指定数の行で折り返す)|エクセル入門(2022-11-08)
EXPAND関数(配列を指定された行と列に拡張する)|エクセル入門(2022-11-07)
TAKE関数(配列の先頭/末尾から指定行/列数を取得)|エクセル入門(2022-11-06)
アクセスランキング ・・・ ランキング一覧を見る
1.最終行の取得(End,Rows.Count)|VBA入門
2.RangeとCellsの使い方|VBA入門
3.変数宣言のDimとデータ型|VBA入門
4.繰り返し処理(For Next)|VBA入門
5.セルのコピー&値の貼り付け(PasteSpecial)|VBA入門
6.Excelショートカットキー一覧|Excelリファレンス
7.並べ替え(Sort)|VBA入門
8.エクセルVBAでのシート指定方法|VBA技術解説
9.マクロって何?VBAって何?|VBA入門
10.繰り返し処理(Do Loop)|VBA入門
- ホーム
- その他
- スプレッドシート入門
- シートを保護
このサイトがお役に立ちましたら「シェア」「Bookmark」をお願いいたします。
記述には細心の注意をしたつもりですが、
間違いやご指摘がありましたら、「お問い合わせ」からお知らせいただけると幸いです。
掲載のVBAコードは動作を保証するものではなく、あくまでVBA学習のサンプルとして掲載しています。
掲載のVBAコードは自己責任でご使用ください。万一データ破損等の損害が発生しても責任は負いません。