入力規則
Googleスプレッドシートで入力規則を設定します、
B列の商品コードには、「商品マスタ」の商品コードをリスト表示
E列の数量には、0~100の数値
このように入力規則を設定します。

メニューの
データ→入力規則


そして、
リストを範囲で設定が初期値になっていますので、
そのまま。
リストとなる一覧、ここでは「商品マスタ」のA列の商品コードの範囲を指定します。
・赤枠のボックスをクリック
・A2~A11をドラッグで選択

1つ前の画面に戻ります。
もちろん、データの範囲は、データに応じて適宜指定します。

無効なデータの場合:入力拒否
を選択してください。
「保存」をクリック


スプレッドシートのリスト範囲は、データが入っていなければ無視されます。
途中に空白セルがあっても、下の方が空白であっても、
ちゃんと詰まって表示されます。
従って、大きめに範囲を指定しておけば、それで済んでしまいます。
列全体を指定しても構いませんが、通常1行目は項目見出しになっているので、
2行目から実際のデータが入っている行より何行か余分に指定しておけば良いです。
E列の数量には、0~100の数値
メニューの
データ→入力規則



0 と 100 を入れます。

今回は、
無効なデータの場合:入力を拒否
にしてみましょう。
完了したら、
「保存」をクリック
E2セルに、150と入力すると、

※IMEの設定
IME(半角入力や全角入力)のコントロールはありません。
ブラウザで動作するアプリなので、仕方ないと思いますし、
今後も実装されることは期待できないと思います。
Googleスプレッドシートは、WEBアプリで、複数人で共有できることが最大のメリットの一つです。
複数人で共有した場合、どうしても間違ったデータが入ってしまう危険が増えます。
これを防ぐためにも、入力規則をしっかりと設定しておくことが望ましいです。
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