エクセル入門
HLOOKUP関数(範囲の上端行で値検索し対応セル値)

Excelの初心者向け入門解説
最終更新日:2013-09-04

数式.HLOOKUP関数(範囲の上端行で値検索し対応セル値)


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検索値で、セル範囲の最初の行を検索し、その範囲の同じ列にある任意のセルから値を返します。

Vは横方向(horizontal)の意味です、つまり横方向の表に対して使用します。


書式

=HLOOKUP(検索値,範囲,行番号,検索方法)


検索値

表または範囲の上端の行で検索する値を指定します。

※ワイルドカードが使用できますが、ほぼ使う事はありません。


範囲

データを含むセル範囲です。


列番号

目的のデータが入力されている行を、範囲内の上端から数えた行数で指定します。


検索方法

TRUE(1)を指定すると、

検索値と完全に一致する値、またはその近似値(検索値未満の最大値)が返されます。

※範囲の上端の行にある値を昇順に並べ替えておく必要があります。

FALSE(0)を指定すると

検索値と完全に一致する値だけが検索されます。

完全に一致する値が範囲の上端の行に複数ある場合は、最初に見つかった値が使用されます。

完全に一致する値が見つからない場合は、エラー値 #N/A が返されます。

※TRUE(1)の使い方は少し難しいです、ほとんどの場合、FALSE(0)で良いはずです。


使用例

A B C D E F G H I
11 21 22 23 24 25 26 27 28 29
12 営業 総務 人事 製造 営業 総務 人事 製造 営業
13 鈴木 佐藤 佐々木 小林 山田 高橋 伊藤 山本 田中


上記の表において、

A1セルにIDとして、「22」が入っている場合、

該当IDの部署・氏名を取得する場合、

=HLOOKUP(A1,11:13,2,0)

とすることで、「営業」と表示されます。


=HLOOKUP(A1,11:13,3,0)

とすることで、「佐藤」と表示されます。



書式の

=HLOOKUP(検索値,範囲,行番号,検索方法)

と、良く見比べて理解して下さい。

特に、行番号は、範囲内の上から1,2,となります。


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