エクセル入門
VLOOKUP関数(範囲の左端列で値検索し対応セル値)

Excelの初心者向け入門解説
最終更新日:2015-06-19

数式.VLOOKUP関数(範囲の左端列で値検索し対応セル値)


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検索値で、セル範囲の最初の列を検索し、その範囲の同じ行にある任意のセルから値を返します。

Vは縦方向(vertical)の意味です、つまり縦方向の表に対して使用します。


書式

=VLOOKUP(検索値,範囲,列番号,検索方法)


検索値

表または範囲の左端の列で検索する値を指定します。

※ワイルドカードが使用できますが、ほぼ使う事はありません。


範囲

データを含むセル範囲です。


列番号

目的のデータが入力されている列を、範囲内の左端から数えた列数で指定します。


検索方法

TRUE(1)を指定すると、

検索値と完全に一致する値、またはその近似値(検索値未満の最大値)が返されます。

※範囲の左端の列にある値を昇順に並べ替えておく必要があります。

FALSE(0)を指定すると

検索値と完全に一致する値だけが検索されます。

完全に一致する値が範囲の左端の列に複数ある場合は、最初に見つかった値が使用されます。

完全に一致する値が見つからない場合は、エラー値 #N/A が返されます。

※TRUE(1)の使い方は少し難しいです、ほとんどの場合、FALSE(0)で良いはずです。


使用例



F G H
1 ID 部署 氏名
2 21 営業 鈴木
3 22 総務 佐藤
4 23 人事 佐々木
5 24 製造 小林
6 25 営業 山田
7 26 総務 高橋
8 27 人事 伊藤
9 28 製造 山本
10 29 営業 田中


上記の表において、

A1セルにIDとして、「22」が入っている場合、

該当IDの部署・氏名を取得する場合、

=VLOOKUP(A1,F:H,2,0)

とすることで、「総務」と表示されます。


=VLOOKUP(A1,F:H,3,0)

とすることで、「佐藤」と表示されます。


書式の

=VLOOKUP(検索値,範囲,列番号,検索方法)

と、良く見比べて理解して下さい。

特に、列番号は、範囲内の左から1,2,となります。



応用例

VLOOKUPを他の関数でやる方法
VLOOKUPは便利な関数ですが以下のような問題点がある場合はこれを使うことができません 問題点 1.検索列より左側の列を取り出す場合 2.検索値が255文字を超える時 そこで他の関数でこれを実現する方法を検討します。方法1 =INDEX(範囲,MATCH(検索値,検索範囲,0),列番号) 方法2 {=IF(MIN(IF(検索範囲=検索値,

徹底解説(VLOOKUP,MATCH,INDEX,OFFSET)
検索されるキーワードで最も多いのがMATCH関数セルの範囲内で指定された項目を検索しその項目の相対的な位置を返します。セル範囲は縦方向・横方向のどちらでも指定可能です。書式MATCH(検査値,検査範囲,照合の型)検査値値(数値文字列または論理値)またはこれらの値に対するセル参照を指定できます。

【奥義】大量データでの高速VLOOKUP
大量データからのVLOOKUPを大量行に設定すると再計算がなかなか終わらなくなります… そんな経験したことがある人は、少なからずいると思います、そんな場合に、高速にVLOOKUPを実行する方法です。以下の表で説明します。※Sheet1は、A列で昇順に並び変えておきます。

ワイルドカードが使える関数


ワークシート関数一覧
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OR関数(いずれかの引数がTRUEのときにTRUE)
IS関数(対象をチェックし、結果に応じてTRUE,FALSE)
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ROW関数(セル参照の行番号)
CONCATENATE関数(複数の文字列を結合)


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