エクセル入門
絶対参照と相対参照

Excelの初心者向け入門解説
最終更新日:2018-06-27

数式.絶対参照と相対参照


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数式において、セル参照を使用すると、

C5

のように、列記号の後ろに行番号が付いた形になります。

ただし、これは、

C5セル(C列5行目のセル)に特定しているわけではありません。

あくまで、数式を入力したセル位置からの位置関係を表しています。

数式を入れたセルを、B2セルだとすると、

B2セルから、右に1列、下に3行の位置にあるセルとして認識されます。

そこで、B2セルをC3セルにコピーすると、

C3セルから、右に1列、下に3行の位置にあるセルになるので、

D6と自動的に数式が変更されます。

つまり、

セルのシート上での位置ではなく、数式を入力しているセルからの相対的な位置関係を表しているです。

このような参照形式を相対参照と呼びます。



数式をコピーした場合に、セル参照が動いてほしくない場合があります。

そのような場合には、$(ドル記号)を付けて

$C$5

とします。

$(ドル記号)を付けてセルを固定させることが出来ます。

数式を入れたセルを、B2セルだとして、

B2セルをC3セルにコピーしても、

$C$5は変化しません。

つまり、

セルのシート上での絶対的な位置を表しているです。

このような参照形式を絶対参照と呼びます。


数式をコピーした場合に、

列は動いてほしいけど、行は動いてほしくない

列は動いてほしくないけど、行は動いてほしい

このような場合が出てきます。

この場合は、動いてほしくない方(列または行)の前に、$(ドル記号)を付けます。

$C5

セルをコピーしても列は変化しませんが、行は相対位置に変化します。

B2セルをC3セルにコピーすると、$C6となります。

列のみ絶対参照にしているので、絶対列参照と呼びます。

C$5

セルをコピーしても列は変化しませんが、行は相対位置に変化します。

B2セルをC3セルにコピーすると、D$5となります。

列のみ絶対参照にしているので、絶対行参照と呼びます。

このように、参照形式を絶対参照と相対参照を複合させた参照形式を、複合参照と呼びます。


まとめると



相対参照

数式が入力されているセル位置を基点にして、参照するセルが決まります。

数式をコピーした時、コピー元での相対的なセル位置関係が保持されて、セル参照が変化します。


絶対参照

特定の位置にあるセルが必ず参照されます。

数式をコピーしても、セル参照は変化しません。

$(ドル記号)を付ける事で、セルが固定されます。


複合参照

絶対参照と相対参照を組み合わせて使います。

列を固定する場合は列の前に$(ドル記号)を付ける(絶対列参照)

行を固定する場合は行の前に$(ドル記号)を付ける(絶対行参照)


$(ドル記号)を付ける操作方法

  手入力で$(ドル記号)を付けても良いですが、

  F4 キー押下することで$(ドル記号)を付けることが出来ます。

  セル参照の文字にカーソルを合わせて、

  F4 キー押下することで、$(ドル記号)の付く位置が順次変わります。

  A1 → $A$1 → A$1 → $A1 → A1




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