エクセル入門
IF関数(条件を満たしているかどうかを判定)

Excelの初心者向け入門解説
最終更新日:2021-06-24

IF関数(条件を満たしているかどうかを判定)


指定された条件を判定し、
・条件が満たされている場合
・条件が満たされていない場合
それぞれ別の値を返します。


条件が満たされている場合とは、その条件が、正しい場合、真の場合、TRUEの場合です。
条件が満たされていない場合とは、その条件が、正しくない場合、偽の場合、FALSEの場合です。

IF関数の書式

IF(論理式,真の場合,偽の場合)

論理式

真または偽のどちらかに評価できる式を指定します。

以下の比較演算子が使えます。

= 左辺と右辺が等しい
> 左辺が右辺より大きい
< 左辺が右辺より小さいい
>= 左辺が右辺以上である
<= 左辺が右辺以下である
<> 左辺と右辺が等しくない

論理式の左辺および右辺には、
セル参照、数値定数、関数が指定できます。

真または偽のどちらかに評価できる式とは
いずれかのセルに、
=式
この結果がTrueまたはFlaseになる式です。
ただし、エクセルでは、
Falseは、数値の0
Trueは、0以外の数値

このように判定されます。

真の場合、偽の場合

セル参照、数値定数、関数が指定できます。

論理式が成立している場合は、「真の場合」が処理されます。。
論理式が成立していない場合は、「偽の場合」が処理されます。。
論理式の結果がTrueが真、Falseが偽となります。

IF関数の使用例

セルA1に100と入っている場合

=IF(A1=100,"A","B") ・・・ 結果は"A"となります。
=IF(A1>100,"A","B") ・・・ 結果は"B"となります。
=IF(A1>=100,"A","B") ・・・ 結果は"A"となります。
=IF(A1<100,"A","B") ・・・ 結果は"B"となります。
=IF(A1<=100,"A","B") ・・・ 結果は"A"となります。
=IF(A1<>100,"A","B") ・・・ 結果は"B"となります。

IF関数の応用例

エクセル入門.数式.関数のネスト
関数の引数に、さらに関数を入れる事をネスト(入れ子)と言います。関数のネストは、Excel2003までは、最大7 Excel2007以降では、最大64 このようになっています。しかし、複雑な関数のネストは数式を難解なものとしてしまい、後々の変更や他人が見た時に解らなくなってしまいます。

複数条件で検索し、複数データを取得する方法
各種条件でデータを絞る場合は、オートフィルタが一般的に使用されますが、元のデータがあるシートで作業する為、間違ってデータを消してしまったり、使用する上で制約があります。また、VLOOKUPでは、単一条件のみであり、しかも1件しか取得できません。

【奥義】大量データでの高速VLOOKUP
・高速VLOOKUPに使用するサンプルデータ ・高速VLOOKUPの数式 ・高速VLOOKUPの数式解説 ・高速VLOOKUPの補足



Officeサポート IF関数


ワークシート関数一覧
・文字列関数 ・日付と時刻の関数 ・情報関数 ・論理関数 ・検索/行列関数 ・数学/三角関数 ・統計関数 ・財務関数 ・エンジニアリング関数 ・データベース関数 ・アドイン/オートメーション ・キューブ ・Microsoft Office のサポート

ワークシート関数の一覧(2010以降)
・Excel2010で追加されたワークシート関数 ・Excel2013で追加されたワークシート関数 ・Excel2016/Excel2019で追加されたワークシート関数 ・Excel2021で追加されたワークシート関数 ・Excel2021以降の365で追加されたワークシート関数 ・Microsoft「Office のサポート」



同じテーマ「エクセル入門」の記事

数式とは
絶対参照と相対参照
SUM関数(引数を合計)
IF関数(条件を満たしているかどうかを判定)
関数のネスト
SUMIF関数(検索条件に一致するセルの合計)
COUNT関数(セル値が数値の個数)
COUNTA関数(空白以外のセルの個数)
COUNTIF関数(検索条件に一致するセルの個数)
VLOOKUP関数(範囲の左端列で値検索し対応セル値)
HLOOKUP関数(範囲の上端行で値検索し対応セル値)


新着記事NEW ・・・新着記事一覧を見る

TOROW関数(配列を横1行の配列にして返す)|エクセル入門(2022-10-31)
TOCOL関数(配列を縦1列の配列にして返す)|エクセル入門(2022-10-31)
CHOOSECOLS関数(配列から複数の指定された列を返す)|エクセル入門(2022-10-29)
CHOOSEROWS関数(配列から複数の指定された行を返す)|エクセル入門(2022-10-29)
WorksheetFunctionの効率的な使い方とスピル新関数の利用|VBA入門(2022-10-27)
VSTACK関数(配列を縦方向に順に追加・結合)|エクセル入門(2022-10-25)
HSTACK関数(配列を横方向に順に追加・結合)|エクセル入門(2022-10-25)
LAMBDA以降の新関数の問題と解説(配列操作関数編)|エクセル入門(2022-10-24)
LAMBDA以降の新関数の問題と解説(ヘルパー関数編)|エクセル入門(2022-10-24)
LAMBDA以降の新関数の問題集|エクセル入門(2022-10-24)


アクセスランキング ・・・ ランキング一覧を見る

1.最終行の取得(End,Rows.Count)|VBA入門
2.RangeとCellsの使い方|VBA入門
3.変数宣言のDimとデータ型|VBA入門
4.繰り返し処理(For Next)|VBA入門
5.セルのコピー&値の貼り付け(PasteSpecial)|VBA入門
6.Excelショートカットキー一覧|Excelリファレンス
7.並べ替え(Sort)|VBA入門
8.マクロって何?VBAって何?|VBA入門
9.エクセルVBAでのシート指定方法|VBA技術解説
10.ExcelマクロVBAの基礎を学習する方法|エクセルの神髄




このサイトがお役に立ちましたら「シェア」「Bookmark」をお願いいたします。


記述には細心の注意をしたつもりですが、
間違いやご指摘がありましたら、「お問い合わせ」からお知らせいただけると幸いです。
掲載のVBAコードは動作を保証するものではなく、あくまでVBA学習のサンプルとして掲載しています。
掲載のVBAコードは自己責任でご使用ください。万一データ破損等の損害が発生しても責任は負いません。



このサイトがお役に立ちましたら「シェア」「Bookmark」をお願いいたします。
本文下部へ