SUM関数(引数を合計)
引数に指定された数値を全て合計します。
引数には、セル参照(単一セル、セル範囲)、数値定数、関数が指定できます。
SUM関数の書式
SUM関数の使用例
=SUM(A1,A3,A5) ・・・ A1セル、A3セル、A5セルを合計します。
=SUM((A1:A5,B1,B3) ・・・ A1セルからA5と、B1セルと、B3セルを合計します。
※セル範囲内にある数値のみを合計します、文字列等は無視されます。
オートSUM
ショートカットは、
Alt + Shift + =(-)
単一セルを選択している場合は、選択セルの上または左に連続して数値が入力されている範囲を自動判定します。
複数セルを選択している場合は、選択範囲の下(縦に選択している場合)または右(横に選択している場合)にSUM関数を挿入します。
以下で詳しく解説しています。
SUM関数の応用例
エクセル入門.数式.OFFSET関数
複数条件の合計・件数
セルの参照範囲を可変にする(OFFSET、COUNTA、MATCH)
ワークシート関数の一覧(2010以降)
同じテーマ「エクセル入門」の記事
入力規則.日本語入力
数式とは
絶対参照と相対参照
SUM関数(引数を合計)
IF関数(条件を満たしているかどうかを判定)
関数のネスト
SUMIF関数(検索条件に一致するセルの合計)
COUNT関数(セル値が数値の個数)
COUNTA関数(空白以外のセルの個数)
COUNTIF関数(検索条件に一致するセルの個数)
VLOOKUP関数(範囲の左端列で値検索し対応セル値)
新着記事NEW ・・・新着記事一覧を見る
文字列のプロパティ名でオブジェクトを操作する方法|VBA技術解説(2022-12-14)
数字(1~50)を丸付き数字に変換するVBA|VBA技術解説(2022-11-15)
TEXTAFTER関数(テキストの指定文字列より後ろの部分を返す)|エクセル入門(2022-11-14)
TEXTBEFORE関数(テキストの指定文字列より前の部分を返す)|エクセル入門(2022-11-14)
TEXTSPLIT関数(列と行の区切り記号で文字列を分割)|エクセル入門(2022-11-12)
LAMBDA以降の新関数はVBAで使えるか|VBA技術解説(2022-11-11)
WRAPCOLS関数(1次元配列を指定数の列で折り返す)|エクセル入門(2022-11-08)
WRAPROWS関数(1次元配列を指定数の行で折り返す)|エクセル入門(2022-11-08)
EXPAND関数(配列を指定された行と列に拡張する)|エクセル入門(2022-11-07)
TAKE関数(配列の先頭/末尾から指定行/列数を取得)|エクセル入門(2022-11-06)
アクセスランキング ・・・ ランキング一覧を見る
1.最終行の取得(End,Rows.Count)|VBA入門
2.RangeとCellsの使い方|VBA入門
3.変数宣言のDimとデータ型|VBA入門
4.繰り返し処理(For Next)|VBA入門
5.セルのコピー&値の貼り付け(PasteSpecial)|VBA入門
6.Excelショートカットキー一覧|Excelリファレンス
7.並べ替え(Sort)|VBA入門
8.エクセルVBAでのシート指定方法|VBA技術解説
9.マクロって何?VBAって何?|VBA入門
10.繰り返し処理(Do Loop)|VBA入門
このサイトがお役に立ちましたら「シェア」「Bookmark」をお願いいたします。
記述には細心の注意をしたつもりですが、
間違いやご指摘がありましたら、「お問い合わせ」からお知らせいただけると幸いです。
掲載のVBAコードは動作を保証するものではなく、あくまでVBA学習のサンプルとして掲載しています。
掲載のVBAコードは自己責任でご使用ください。万一データ破損等の損害が発生しても責任は負いません。